仮想レンタルレイアウトの製作途中から踏切Bの二か所の踏切B-1とB-2の踏切の動作確認試験からの紹介からだ。

仮想Re-Colorレイアウト踏切B-2

ここの踏切の特長は、二つの複線4線が通過する踏切長(踏切道の線路を渡る長さ)が 異常に長いので 最初踏切しゃ断機なども 前の踏切Aのように配置しようかと考えたのですが 待てよ この複線と複線の間隔が 自動車で2台分は、停車出来るスペースがあったら ましてや歩行者が この踏切を渡り切るまでの時間を考えたら これは、2箇所の踏切配置が必要と考えて このような形になりました。

仮想Re-Colorレイアウト踏切B-3

まあ 普通こういう踏切長が長い踏切道は、いくらでも駅構内なら 番線が多いので現実には、かなり多いのも事実です。

仮想Re-Colorレイアウト踏切B-4

しかし そうなると両方の複線に合わせなきゃ踏切動作も合わせないと駄目なので ほとんどが開かずの踏切状態になってしまい 車は、無理やり入らないのだが 歩行者が無理やり入って来るので 事故も多くなってしまうのだ。

仮想Re-Colorレイアウト踏切B-1

更に ここの踏切Bは、踏切道の幅が狭くて 車のすれ違いもギリギリなので 途中で「とりこ」になっても安全な安全地帯を作って置けば万全だと思ったのだ。この上のレイアウト図を見て貰うと わかるのだが すぐ左隣には、歩道が別に配置してある踏切Cが 約80m近く離れた場所に配置してあるので こうなって来ると 実際の踏切だと 踏切終動点の制御子(この場合は、レール短絡で終動するもの)が 隣の踏切と近いと 誤作動を起こす危険があるので短絡感度の位置を何メートルに決めるのか なんてね 昔 知り合いから教えて貰ったのですが 忘れてしまいました。

こんな感じの踏切は、別ブログの東北本線宮城の踏切77小田原東丁踏切の中で紹介していた東北本線と仙山線が通過している小田原東丁踏切が少し安全地帯が長いですが似た感じです。

仮想Re-Colorレイアウト踏切B-5

踏切B-1と踏切B-2からの踏切動作確認の動画からだ。