今日は、もう一度 この鉄道模型シミュレータ―VRM3版の歴史を 鉄道コムなどから 覗いている人に紹介します。2019年10月2日に 10月23日のVRMの日という 今は、さっぱり何もしない名前だけの日になりましたが その時の記事を そのまま再放送だ。

鉄道模型シミュレータ―の現在のVRM5やVRMNXを やっている人でも ここまでの歴史は、メーカーは、全部削除したから わからない人も居るかも 知れませんが これだけの歴史があったのを 知って貰えば 今あるVRMNXとかVRM5は、このVRM3やVRM2で蓄積されたデータやユーザーからの意見を取り入れて今の姿になって来たのでね VRM3を 忘れちゃ困る意味でも再放送だ。

10月23日のVRMの日まで あと20日近くになりました。と書いても だから 何かあるのかと言っても ここでは、何も出来ませんが ただ VRMポータルのVRM Web Linkを 暇なので 片っ端から 覗いていたのですが やっぱり時代なんでしょうね 今現在機能しているサイトは、半分も有りませんでした。

まあ 皆さん仕事や学業でお忙しいので 色々事情があって この鉄道模型シミュレーターから 卒業したり一時中断しているんでしょうかね その中で ひとつ気になったのが いつの間にか この鉄道模型シミュレーターの生き字引として 今まで散々お世話になっていたCHO氏のサイトが 消えていました。 直接CHO氏のサイトを開いても 全然違うサイトが開いたりして これが一番心残りでね わかっていたら VRMの歴史を考える上でも貴重な資料が沢山あったのと 今現在 使っているVRM3版の部品カタログは、ほとんどが このCHO氏の部品画像を流用していたので 本当に残念なのだ。 で いつ この鉄道模型シミュレーターの初期の歴史みたいなのが 消えてなくなるかも知れないので 一応ここに あのウィキペディア(Wikipedia)の記事から流用しながら 紹介だ。

鉄道模型シミュレーター(初代)VRM1は、

1995年に正式に開発を開始し1998年に発売した。Windows95+DirectX5での環境で動かすことが出来きマップサイズは7m×7m。 なお、開発研究の段階ではDirectXではなくOpenGLが使われていた。

鉄道模型シミュレーターVRM2は、

1999年に初版が発売されレイアウターに「レイヤー機能」を搭載。「立体交差」が作成可能になり「ポイント自動切り換え機能」やレールの長さを任意に設定できる「バリアブル・レール」が収録された。マップサイズは、20m×20mに拡張された。

鉄道模型シミュレーター2超高速版
鉄道模型シミュレーター2超高速版パワードバイトミックス
鉄道模型シミュレーター2専用オプションディスク最新版
鉄道模型シミュレーター2追加セット1「道路、機関車、貨車」
鉄道模型シミュレーター2追加セット2「103系第1セット」
鉄道模型シミュレーター2追加セット3「103系第2セット」
鉄道模型シミュレーター2追加セット4「キハ183系第1セット」
鉄道模型シミュレーター2追加セット5「キハ183系第2セット」
鉄道模型シミュレーター2追加セット6「1号編成」
鉄道模型シミュレーター2追加セット7「EF58」
鉄道模型シミュレーター2追加セット8「EH10+貨車」
鉄道模型シミュレーター2追加セット9「E351系振り子特急電車スーパーあずさ」
鉄道模型シミュレーター2追加セット10「12系&14系座席客車」
鉄道模型シミュレーター2追加セット11「近鉄12200系&12400系」

鉄道模型シミュレーターVRM3は、

2001年に初版が発売され鉄道模型シミュレーター2に比べ3Dモデルのポリゴン数が増加。 システムには「地形エディター」や「加速度設定」、「架線敷設ツール」などの機能が搭載された。 また、「車両変換ツール」が別ツールとして用意され、鉄道模型シミュレーター2の車両データを本バージョンに組み込むことが出来る。

後に発売された統合パッケージはインストール時にインターネット接続環境が必要

鉄道模型シミュレーター3 特急列車大全集1 第0号から第3号までの統合パッケージ
鉄道模型シミュレーター3 特急列車大全集2 第4号から第7号までの統合パッケージ
鉄道模型シミュレーター3 特急列車大全集3 追加車両と追加パーツの統合パッケージ
鉄道模型シミュレーター3 第0号 アイマジックセット
鉄道模型シミュレーター3 第1号 パワードバイトミックス
鉄道模型シミュレーター3 第2号 道路国鉄車輌特集号
鉄道模型シミュレーター3 第3号 名車輌特集号
鉄道模型シミュレーター3 第4号 パワードバイトミックス2
鉄道模型シミュレーター3 第5号 東日本特集号
鉄道模型シミュレーター3 第6号 東海特集号
鉄道模型シミュレーター3 第7号 九州特集号
鉄道模型シミュレーター3 キット1 新幹線700系7000番台
鉄道模型シミュレーター3 キット2 885系特急形電車
鉄道模型シミュレーター3 キット3 新幹線500系
鉄道模型シミュレーター3 キット4 近鉄30000系
鉄道模型シミュレーター3 キット5 江ノ電2000型
鉄道模型シミュレーター3 キット6 24系25形北斗星・北海道編成
鉄道模型シミュレーター3 キット7 24系25形北斗星・東日本編成
鉄道模型シミュレーター3 キット8 10系軽量客車郵便車
鉄道模型シミュレーター3 キット9 モハ1形103,107
鉄道模型シミュレーター3 キット10 キハ40系
鉄道模型シミュレーター3 キット11 115系中央東線
鉄道模型シミュレーター3 キット12 スハ44系特急形客車
鉄道模型シミュレーター3 キット13 EF200直流電気機関車
鉄道模型シミュレーター3 キット14 153系急行形電車
鉄道模型シミュレーター3 キット15 651系特急形電車
鉄道模型シミュレーター3 キット16 E231系500通勤形電車
鉄道模型シミュレーター3 キット17 E231系近郊形電車
鉄道模型シミュレーター3 キット18 183系1000特急形電車
鉄道模型シミュレーター3 キット19 C62-2宮原機関区時代
鉄道模型シミュレーター3 キット20 E231系通勤形電車(総武線)
鉄道模型シミュレーター3 キット21 E231系通勤形電車(常磐線)
鉄道模型シミュレーター3 キット22 700系新幹線C編成
鉄道模型シミュレーター3 キット23 E231系近郊形グリーン車
鉄道模型シミュレーター3 トミックス追加キット(F)
鉄道模型シミュレーター3 トミックス追加キット(F)2
はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット1
はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット2
はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット3
はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット4
はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット5
Bahnsim PRO(BSP) 鉄道模型シミュレーター3 第0号の欧州版。言語表記はドイツ語。販売元はbhv。同号収録の日本型鉄道車両に加え、欧州型鉄道車両としてドイツ国鉄145形電気機関車、modus型客車、有蓋貨車、タンク貨車が追加されている。国内では入手不可能。


と ここまでが VRM3版までの概要だ。

CHO氏のHPサイトの画像を 眺めて 自分なりにVRM3版カタログを作っていました。もう15年近くも前に作ったので ボロボロになっていますが 未だに現役で お世話になっています。 これが 無かったら 今まで続かなかったでしょうね

CHO
















そして ここからが 昔たまたま印刷していたVRM3版のパッケージ版の発売記録の一部だけを抜粋だ。印刷した紙が ボロボロになって 数字とかが 見えないので パッケージ版のみ紹介だ。

2001年  7月12日 待望のバージョンVRM3版の0号(IMAGIC版)と1号(TOMIX)パッケージ同時発売
2001年  7月    鉄道模型シミュレーター3 キット1 新幹線700系7000番台発売
2001年  7月    鉄道模型シミュレーター3 キット2 885系特急形電車発売
2001年  9月03日 鉄道模型シミュレーター3 キット3 新幹線500系発売
2001年  9月28日 VRMシステムを応用した「鉄道模型レイアウター」トミックスより発売
2001年10月13日  鉄道模型シミュレーター3 キット4近鉄ビスタカー30000系発売
2001年12月05日 鉄道模型シミュレーター3 第2号 道路国鉄車輌特集号
2001年12月05日 鉄道模型シミュレーター3 第0・1号に新パッケージ(forXP)登場
2001年12月14日 新3D性能チェッカー登場
2001年12月18日 鉄道模型シミュレーター3 キット5 江ノ電2000型発売

2002年01月21日 鉄道模型シミュレーター3 キット6 24系25形北斗星・北海道編成発売
2002年01月21日 鉄道模型シミュレーター3 キット7 24系25形北斗星・東日本編成発売
2002年02月    プレミアムトレイン1、221系電車登場
2002年03月    鉄道模型シミュレーター3 キット8 10系軽量客車郵便車
2002年04月03日 鉄道模型シミュレーター3 キット9 モハ1形103,107箱根登山鉄道発売
2002年04月15日 プレミアムトレイン2、キハ110-100番台登場
2002年06月28日 鉄道模型シミュレーター3 第3号 名車輌特集号発売
2002年07月05日 入門編はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット2発売
2002年09月01日 レイアウトコンテスト2002開催(9月1日結果発表)
2002年08月25日 鉄道模型シミュレーター3 キット10 キハ40系発売
2002年10月11日 入門編はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット3発売
2002年10月11日 鉄道模型シミュレーター3 キット11 115系中央東線発売
2002年12月20日 鉄道模型シミュレーター3 第4号 (TomixFineTrack)トミックス発売

2003年01月06日 プレミアムトレイン3、DE15ディーゼル機関車ラッセル仕様登場
2003年01月18日 鉄道模型シミュレーター3 キット12 スハ44系特急形客車発売
2003年03月05日 鉄道模型シミュレーター3 キット13 EF200直流電気機関車・貨車セット発売
2003年05月23日 入門編はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット4発売
2003年06月03日 鉄道模型シミュレーター3 キット14 153系急行形電車発売 
2003年07月03日 DirectX9版ビューワー登場
2003年07月31日 鉄道模型シミュレーター3 キット15 651系特急形電車発売
2003年07月31日 鉄道模型シミュレーター3 トミックス追加キット(F)発売
2003年09月12日 鉄道模型シミュレーター3 第5号 東日本特集号発売
2003年10月10日 入門編はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット5発売
2003年10月31日 レイアウトコンテスト2003開催(10月31日結果発表)
2003年11月28日 レイアウトコンテスト第2弾開催(11月28日結果発表)
2003年11月10日 鉄道模型シミュレーター3 キット16 E231系500通勤形電車発売
2003年11月20日 RM-MODELS 101号付録にクモハ12形旧型電車登場
2003年12月01日 鉄道模型シミュレーター3 キット17 E231系近郊形電車発売
2003年12月01日 鉄道模型シミュレーター3 キット18 183系1000特急形電車発売
2003年12月20日 2004版の新しい0号.1号の新パッケージ版が登場

2004年01月10日 プレミアムトレイン4、保線モーターカーセットが登場
2004年01月26日 鉄道模型シミュレーター3 キット19 C62-2宮原機関区時代発売
2004年02月20日 2004版の新しい2号の新パッケージ版が登場
2004年03月15日 鉄道模型シミュレーター3 キット20 E231系通勤形電車(総武線)発売
2004年04月23日 2004版の新しい3号の新パッケージ版が登場
2004年06月07日 鉄道模型シミュレーター3 キット21 E231系通勤形電車(常磐線)発売
2004年07月16日 鉄道模型シミュレーター3 第6号 東海特集号発売
2004年10月30日 レイアウトコンテスト2004開催(10月30日結果発表)
2004年09月03日 2004版の新しい4号の新パッケージ版が登場
2004年09月18日 鉄道模型シミュレーター3 トミックス追加キット(F2)発売
2004年11月05日 2004版の新しい5号の新パッケージ版が登場
2004年12月10日 鉄道模型シミュレーター3 第7号 九州特集号発売
2004年12月12日 DirectX9版ビューワーVerUP登場
2004年12月24日 鉄道模型シミュレーターV4発売開始

2005年 01月13日 DirectX9版ビューワーVerUP
2005年02月14日 鉄道模型シミュレーター3 キット22 700系新幹線C編成発売
2005年11月14日 レイアウトコンテスト2005開催(11月14日結果発表)

2006年01月20日 鉄道模型シミュレーター3 キット23 E231系近郊形グリーン車発売
2006年02月24日 鉄道模型シミュレーター3 特急列車大全集1 第0号から第3号までの統合パッケージ発売
2006年03月19日 113系ありがとうヘッドマークモデル(フリー配布)
2006年        VRM3版欧州バージョン発売
2006年07月28日 DirectX9版ビューワーVerUP
2006年09月08日 鉄道模型シミュレーター3 特急列車大全集2 第4号から第7号までの統合パッケージ発売
2006年11月15日 レイアウトコンテスト2006開催(11月15日結果発表)

2007年11月16日 レイアウトコンテスト2007開催(11月16日結果発表)
2007年12月01日 鉄道模型シミュレーター3 特急列車大全集3 追加車両と追加パーツの統合パッケージ発売

以上が CHO氏が 作っていたVRM3関係の年代概要で アップデータは、外して載せてみました。これこそが 鉄道模型シミュレーターの歴史を 眺めた時に 一目でわかる 鉄道模型シミュレーターの歴史だ。

しかし 残念ながら ここでは、このVRM3版の記事しか載っていなかったので VRM2版やVRM4・5版の情報は、見当たりませんでした。今こういう資料が 無くなってしまっては、困ると思って勝手に掲載してみました。

あくまでも VRM3版の歴史として捉えているので 上級者や古参のメンバーさんは、みんな卒業して行くんですね〜 相変わらず 続けているのは、このおいちゃんだけか

ただ VRMの日というだけじゃなく ある程度 歴史も理解して欲しいのだが メーカーさんが そういうのが好きじゃないみたいなので 当時の社長さんは、元気なんでしょうかね

と 詳しく 調べて書いていましたね メーカーさんのブログは、1ヶ月経過しても更新なしとかVRMonLineの調子が どうのとか 色々あるみたいですが 今この時代だからこそ なんでもメーカーさんに頼らないと 遊べないというのが 引っ掛かってね ログイン出来ない問題は、お互いのPCのセキュリテイの問題かどうかは、知りませんが 自分の場合は、ログインを失敗して そこから 出来なくなったのですが しばらくして ログインし直したら出来たのですが その時は、時すでに遅しで VRM5パッケージ版を購入してしまったので 今は、VRMonLineには、登録して何点か部品は、購入出来たのですが まったく部品の共有が出来ないので 使えない状態になっています。

この完璧なセキュリテイ状態とは、どういう状態なのか これは、メーカーさん側でも同じで これは、危なそうなユーザーに対しては、ガードを固めるようになっているのか そこら辺が 専門じゃないので よくわからないのだが なんか選択されているようで まあ それが今の時代なんでしょうかね