KATOレイアウトプラン6-9の新幹線上り線を 走行する東海道新幹線100系3000番台ひかり16両編成からの動画を紹介だ。

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1992年3月(平成4年)に登場した 東海道新幹線300系3000番台のぞみ16両編成からの紹介だ。

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2012年(平成24年)に運用が終了した 0系などに比べると20年と 短かった運用期間でした。

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個人的には、好きなスタイルなんですが このVRM3版車両だと 先頭の連結器が 収納されているカバーの所の線の太さと濃さが 気になるのが残念なのだが そこが このVRM3版の線で表現している所の限界なんでしょうか

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この線が もっと細くか薄く表現出来ると このスタイリッシュな曲面を 表現出来て最高なんだが このVRM3版だと 影を VRM5版みたいには、付けられないので その中で こういう曲面を表現して来たのだから 当時としては、この手のゲームとしては、中々の技術があったのかと 思っていました。

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確かに こういう3DCGに関しての技術とか出来に関しては、まるっきり素人なので 分かりませんが それでも感覚で 少しは、感じるのでね だから 今回のVRMNXの新しいシャドウマップのメーカーブログでの 文章と画像で 紹介されても なんのこっちゃと思ったのですが こちらのビューわかしおさんのTwitter記事の画像を眺めて こういう感じなのかが 理解出来ました。

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しかし これって仮想鉄道模型と見ている自分としては、必要あるのか ちと疑問に感じたのだが なんか益々この3DCG車両を作っている人の個人的な他の鉄道シミュレーターゲームに対しての技術的な優越感を得ようとしているだけのような気がしてね

こういう技術的な面も 大切かも知れませんが 要は、単純に 一つでも多くの車両を 高くてもいいから 販売会社関係なしに 買えるようにして貰いたいのだ。 そして 今回のようなVRM3版とVRM2版には、あるのに その後のVRM5版では、出て来なかった ここの300系のように メジャーな車両は、一通り作って販売するのが 本来の鉄道模型シミュレータ―ゲームを販売している会社の務めだと思うのだが

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こんな感じで VRM3版とVRM2版では、300系新幹線を これだけ作っていたのです。

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他じゃ 見られないので ここでは、車両を なるべく多く見せるようにしていますが

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この300系のぞみ新幹線は、はじめるシリーズに入っていた車両で 通常のVRM3版バージョン号数には、入っていませんでした。 要するに 初めて このVRM3版を やりたい人や お子様にも 遊んで貰いたいと 2200円という値段で 提供されていました。

この2200円のはじめるシリーズのCDロム版を 購入すれば 最低限のレイアウトは、作れて新幹線車両を これでもかと配置して 走らせて遊ぶことは、出来ました。 そういう感覚が 今のメーカーさんには、無いからね

自分は、本来この「VRM3はじまるシリーズ」こそが 鉄道模型シミュレータ―の原点だと思っているので 技術者の優越感が 強すぎる この鉄道模型シミュレータ―というゲームに対して 鉄道模型というタイトルは、返上して 今のVRMNXというタイトルで 新しいユーザーを増やして欲しいとも思っているのだ。切り捨てゴメンも いいけれど ムサシノモデルのような上級者限定のゲームになって行くのも 困るのだが そう思っているのが 自分一人じゃ しょうがないか



と 書いたが この話も 今から20年も前の話しでね 今じゃ 小学生の孫でさえ オンラインゲームで 遊んでいる時代に 今時この鉄道模型シミュレータ―を やっている人は、ちょっと大人のPCやモデラーに興味のある人限定みたいで 作る側が 鉄道模型という概念が もうないみたいなのでね

理想の仮想鉄道模型の夢は、どこに行ったのでしょうかね 最後は、結局 全部 自分で 作らないと本物の仮想鉄道模型は、追求できない これって上級者に成ればなるほど わかるんじゃないでしょうかね まあ そこは、全て自作で鉄道模型車両を作っている人の記事が 鉄道模型雑誌のメインになっているのと同じかも知れません 下っ端ユーザーは、どこで 我慢するのか これ本音だ。