本来は、鉄道模型シミュレーターというパソコンゲームを 主体に記事を長年書いて来ましたが 次世代の新しい機能のゲームには、付いて行けず 最近は、こちらの鉄道模型に浮気している 後発組の新人です。ただ 飾って眺めるだけの鉄道模型をコレクターし始めたので 今は、16番のHOゲージの機関車だけを集めています。が あくまでも この机の上の棚に置ける分だけなので 15両近くが限度で 残りの枠も 1両程になってしまいました。

HO-Nゲージ飾り棚上車両ケースなし機関車1

さて 今日は、後発組の やっかみと僻み根性から この鉄道模型業界を 個人的に眺めて見ようかと あっちこっちネットから 漁ってみました。

まず この鉄道模型業界というか このおもちゃ関連というかオタク産業のデータに関しては、ここの株式会社矢野経済研究所なる所のデータが 一番参考になると思い それを中心にお話だ。

この中で オタク産業の中での鉄道模型業界の売り上げ予想が紹介されています。少し古い統計だが 2015年当時が 鉄道模型(ジオラマ等周辺取材を含む)で 約105億円で 2016年105億で 2017年が113億で2018年が112億で2019年が113億と このオタク関連産業の中では、ドール120億とメイド・コスプレ関連サービスの118億と 肩を並べる消費算出金額みたいだ。

もう少し詳しいデータが 欲しいと思ったら2017年に 「鉄道模型市場の実態と展望」という記事が Xビジネスコンテンツところのサイトに載っていました。こここから 紹介すると

日本の鉄道模型の主な軌間は、1番ゲージ(45mm)、Oゲージ(32mm)、HOゲージ(16.5mm)、Nゲージ(9mm)、Zゲージ(6.5mm)があり日本ではNゲージが最も多く鉄道模型市場全体の約75%を占めて次いでHOゲージ約15%を占め、その他のゲージが残り数%となっている とのことだ。他の詳しい事は、記事を眺めて下さい

ここの東洋経済の記事で「Nゲージ大手3社、価格・製品戦略は大きく違う」の中で日本の「鉄道模型ビジネス」を学術的に考察について5ページに渡って詳しく紹介されています。

この中でNゲージ市場の小売業者は地域によってどのように分布に偏りがあるのか、分析し主要Nゲージメーカーである3社(関水金属、トミーテック、マイクロエース)のWebページに掲載されている都道府県別販売店リストから、2015年の「国勢調査」による都道府県別人口を基に、10万人あたりの販売店数を算出した表が載っていました。更に「KATO」と「TOMIX」の2ブランドが「マイクロエース」と比較して安いなどの相対的な比較など 結構 突っ込んだ内容だ。

そして前にも紹介した「鉄道模型の現在、過去、未来−ポポンデッタ社長インタビュー前編」からだ。

さて ここからが 本題だ。もっと突っ込んだ話が聞きたいのだが そうなると 個人サイトや他を見てみないと わからないので サイトだけ紹介だ。

<暴露>恐ろしい鉄道模型メーカーの実態(笑) 

鉄道模型車両価格の経済学 序章

鉄道模型のリユース品は、どれが人気か

鉄道模型に 今までいくら出費したか

と色々 眺めて見ましたが どれも あくまでも推測の数値だと 思うのだが まあ こういうのは、メーカーじゃなく 大元の鉄道模型を取り扱っている卸問屋みたいな所だと一発で 業界全体の売上から内部のシェアや それぞれの事情も わかるのだが そうは、イカのキン玉で ドラマの「半沢直樹」みたいには、行きませんね

まあ どの業界もタブーは、あるので お金が絡む事は、あくまでも推測の範囲で おしまいだ。でも 後発組としては、この鉄道模型業界のある程度の事情も知らないと中古品で ババを掴ませられたくないのでね

最後に気分直しに マツコ徘徊 〜家で鉄道模型を走らせたい!〜の動画からだ。有楽町の鉄道模型店からだそうだ。