仮想東北本線越河駅レイアウト103系電車シリーズから第102弾として VRM2版の103系低運転台ウグイス色体質改善工事40N8両編成からの紹介だ。

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鉄道ピクトリアルを眺めていると この103系で冷房車の試作車両が登場したのが 1970年(昭和45年)7月に10両編成で登場だから 丁度大阪の万国博覧会が開催された時らしいのだ。

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だから その前の103系0番代は、扇風機が 天井で 廻っていたらしいのだ。と言っても なんだかんだで50年以上も前のお話なので 白黒TVで 育っていない人には、ピンと来ないでしょうね

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しかし  この通勤電車の冷房化車両の増産というのは、中々簡単じゃないらしくて ただクーラーを取り付ければいいのかと思ったら どうも そう簡単じゃなかったみたいでね 

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車両の側面の窓枠の変更や ATC装着の導入など 一緒に改良しながら 進めていたので 実際に 各路線に103系の冷房車が揃うまでには、10年近く経過して その間に 又 新しい技術の冷房装置が開発されて 片方で やっと冷房車に改造されたと思ったら 新しい車両には、新型の冷房車が 登場と まるで ここの鉄道模型シミュレーターと同じ様な状況だったみたいだ。

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そういう改造を 繰り返しながら103系が 増えて来たから 最後は、3447両も 製造されたんでしょうかね

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だからこそ ここの鉄道模型シミュレーターVRM2版の103系にも 27種類もの103系が登場しているのですが そこら辺の マニアックな拘りを 今頃知ってしまってね こうやって しつこく紹介だ。

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しかし どうしても 知りたいのが なぜ関西圏の103系ウグイス色車両だけが 先頭車両に白い線の帯を入れているのか? 他の103系の車両には、入ってないのだが そこが気になってね どこで調べればいいのか

まあ ヒマジンですから そんな事を考えるのですが どういう理由で入れているのか気になってね

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おそらく 何か意味があるから ウグイス色の103系だけ しかも関西圏だけですからね 気になるね