前から 少し触れていた鉄道模型シミュレーターVRMと前面展望動画の関係性というか前面展望動画を 色々紹介しながら 少し自分なりに整理した話を 紹介してみます。

前回まで 東北本線越河駅レイアウトの前面展望動画を紹介して来ました。個人的には、嫌いじゃない動画でしたが それが 他の前面展望動画だと どういう感じに見えるのか紹介だ。

まずは、VRM界隈には、あんまりというか ほとんど名前などが登場して来ませんが YouTube動画の中では、VRM5版動画と言えば こちらのeda1230jpさんの「VRM5 鉄道模型シミュレータ 自動運転 複々線レイアウト 特別快速(内回り) テスト掲載」という 2016年5月に登場した動画で 再生回数が  221,669 回視聴 という とてつもない人気動画からだ。

VRM5動画eda1230jpさん複々線前面展望動画1

















実は、この動画を 2016年8月に VRM5の これぞ正統派という動画を見たで 紹介していましたが 何が凄いって 20分近い長い動画でも これだけの再生回数を 誇っているのは、それだけ この前面展望動画というのが この鉄道模型シミュレーターの中では、支持されているというか 要は、この前面展望というものを 好きな人が 沢山居るという事なんだね そこら辺は、後で紹介しますが そして この2016年版から 完成したレイアウトの前面展望走行動画が 2018年7月に[更新版] 鉄道模型シミュレーター5 完全自動運転 複々線レイアウト 特別快速内回り (20分)   という動画が UPされていたので こちらを紹介だ。



コメント欄を 見ていると 外国の方が 多いみたいですね こういう自動運転とか制御関係は、 まったく出来ないおいちゃんとしては、 レイアウトの画像の描写にしか興味がないのですが このeda1230jpさんのVRM5版動画が 基本のVRM5版レイアウト動画なのかと思ったりしてね

その前面展望走行動画で 最近 気になったのが こちらのhbousou さんの「鉄道模型シミュレーター 複線レイアウト・外回り前面展望」だ。


やっぱり アドバンスレールが 効いているのか もう こういう感じが VRM5版の定番というのか トラッドなんでしょうかね こちらのVRM3版とは、比べ物になりません

元々は、実写版の前面展望動画が 人気の発端だったのかどうかは、知りませんが 昔 新幹線の東京から博多までだったかどうか忘れましたがDVDで 運転席からの動画を2時間以上も 眺めていましたが もう途中で飽きて来てね ただ流れる風景なので 変化がなくて 最後まで 見れませんでした。

しかし時代は、変わり 動画の描写も4K時代になり こんな「【4K前面展望】上野東京ライン(常磐線) 北行 品川〜新橋〜東京〜上野」という動画を 見ていると 思わず これは、鉄道シミュレーターの画像かと 思ってしまうくらいの感じに見えて へんな衝動に駆られました。 まずは、ご覧ください

  

この動画の 余計な部分を そぎ落した感じが なんかVRM5版のレイアウト画像のように思えてね でも それじゃ物足りないから もっと雑草とか 細かい風景とかが 欲しくなり もっとリアルに近づけたい気持ちが強くなって来ると もう そこは、鉄道模型シミュレーターじゃなく 鉄道シミュレーターの世界になってしまうんじゃないのかと思っているのが おいちゃんの持論だ。

そして なぜ これだけ この前面展望走行動画が 好まれるのか? そこには、自分が運転手気分を味わいたいという 鉄道模型シミュレーターのレイアウト作って走らせるという お遊びから 電車でGOのような列車の運転を 楽しむ 運転シミュレーターの感覚に近いようなイメージとしての 前面展望動画が 好まれているんじゃないのかと 推測だ。

電車でGOは、ハッキリ言ってやった事がないので(正確には、20年近く前雑誌の付録の体験版を 少しやったが 運転できず すぐ辞めたのだが) 詳しくは、わからないのだが この電車でGOも だいぶ20年近く前とは、全然 描写の感じが 違うみたいでね まずは、動画を 紹介だ。

 

中々面白い動画で 山手線の実写動画と 電車でGOの動画を 同時に並べた動画で 電車でGOの動画と ここのVRM5版動画を 見比べてみると 線路と電車だけは、同じように見えるのですが 周りの景色が 少し違う感じに思えますね 2012年に紹介した車輛じゃ ないんだな これがの中のEAスポーツの車以外の風景が 実写に近い感じで 益々こういう感じになって来るのかと 思っていましたが

こういう鉄道シミュレーターの世界も これからは、どういう感じのシミュレーターゲームが出て来るのか その手掛かりとしても この前面展望動画は、色んな動画を 見比べると面白いので これからも 続いて紹介します。