今回は、ジオラマ京都JAPANのレイアウトを褒める お話からだ。 まず このレイアウトを作った時のコンセプトでは、おそらく この上空からレイアウトを眺めさせるというのを 目指して このようなレイアウトを跨ぐ感じで 作られた連絡橋を 作ったのかと 推測だ。

最初に書いたように 2011年の開館時の時は、温室のような建物の中に作った感じに見えて おそらく かなり明るく日が差していたのかと思うのだが しかし この日差しが差すというのは、この手のジオラマじゃ劣化を招く原因の一つでもあるから 天井を塞ぐ 方法として プラレタリウムという 裏技で ジオラマの劣化を防止したのでは、と 勝手に解釈しています。 もし これから紹介するジオラマ部分が 昼間の明るさで見えたら どうだったんでしょうかね そこら辺は、開店1年目以内に ご覧になった人にしか 見られない光景なんでしょうね

ジオラマ京都HOゲージ上空から前方1












上空から眺めた 前方部分の画像からだ。 写真は、修整して明るくしてますが 実際は、真っ暗です。

ジオラマ京都HOゲージ上空から前方2













住宅の配置は、綺麗に配置してありますが 少し面白味があっても 良かったのかと思います。

ジオラマ京都HOゲージ上空から前方3













こうやって上からなんて まず 他のジオラマじゃ見られません しかも これだけの大きさだと尚更だ。

ジオラマ京都HOゲージ上空から後方1













レイアウトの後方部分からだ。 さて このレイアウトは、どこの業者さんが 作ったのか気になるのだが 一切そういうレイアウト図とか予算とかコンセプトが 載っていないので 勝手に想像だ。

ジオラマ京都HOゲージ上空から後方2













しかし 上空から眺めると いい意味でも 悪い意味でも 全部 さらけ出してしまうから 怖い面もありますね

ジオラマ京都HOゲージ上空から後方3












朝早かったので 動きのある場面というのか 火事の場面とかは、見られませんでした。

ジオラマ京都HOゲージ上空から後方5













でも これだけの本数を確保しているので やっぱりレンタルレイアウトの機能も兼ね備えているのでしょうが 逆に それが命取りで せっかく お金を払って見に来た観光客の立場で言わせて貰うと ジオラマもいいけど 走行している列車編成が 見たかった。 じゃないのでしょうか

ジオラマ京都HOゲージ上空から後方6












EF6645とEF6649のカットモデルも 配置してありました。 まあ 2011年当時は、 まだ 京都鉄道博物館も開館していなかったので 日本最大級の鉄道ジオラマと 紹介したのでしょう

先ほど 火事の場面が見られなかったというのが こちらだ。
 



2017年6月に公開された動画で 今回と同じような感じで 少し暗い感じになっていました。 2012年8月に公開されていた動画からです。景色が 明るいので 見比べてね




やっぱり こういう 見世物というのは、お客さんが 大勢集まる休日がメインでやっているんでしょうかね 朝一番で 見に行ったのが 間違いだったのか まあ そのおかげで これだけ沢山 写真は、撮れたので まあいいかだ。

今 気が付いたのですが 最初の頃のジオラマの建物の配置と 後からのジオラマの建物の配置や種類が変わっていました。 色んな鉄道模型のジオラマレイアウトを 見て来ましたが 中々10年以上も そのままの状態のレイアウトって あんまり 見掛けませんね とくに 鉄道模型の店に展示してるレイアウトなどは、同じレイアウトで走行出来る状態で 10年以上も そのままの姿で 維持している店は、こちらじゃ ほとんど見ないね

メンテナンスと どうしても 見る側も見せる側も飽きる なんて 外野が言うなだ。