今日は、Trainz Model Railroad(TMR)の動画の中から 製作段階の動画を紹介だ。 かなり長い動画が多いので 画像で紹介は、3本くらいにして 後は、サイトだけ紹介だ。

まずは、このTrainz Model Railroadの レイアウトの作り方が こちらの鉄道模型シミュレーターとは、全然違う発想で まあ 簡単に言うと ほとんど全てが フレキシブルレールのような感じで 自由に線路を配置して繋いで そして分岐(ポイント)までも オートマチックに作ってしまうという魔法のマウスポインタ―で なんでも作ってしまうんだね そこら辺からして おいちゃんから すると 鉄道模型の線路を1本ずつ配置して繋ぐという基本的な要素がないのでね

これを仮想鉄道模型と 呼んでいいものなのか? でも考えてみたら逆に こちらの鉄道模型シミュレーターの方が 仮想鉄道模型として考えたら わざわざNゲージに合わせたレールを用意して それで間に合わないレール部品としてバリアブルレールを 用意して置きながら VRM4版から 最初から作れたであろうフレキシブルレールを取り入れ その後の築堤部品や他の部品でもフレキシブルを 取り入れてね まあ どっちもどっちだね

そこら辺の 基本の鉄道模型スタイルは、このVRM3版まででね だから本来 この鉄道模型シミュレーターというタイトルは、このVRM3版限定であって それ以降は、全て鉄道シミュレーターだと個人的には、考えているんだが まあ どうでもいいか

まずは、 The Santa Fe, Needles district というレイアウト制作のNo1からだ。
 




この動画を見るまでは、気が付かなかったのですが この(TMR)には、面白い機能があるんですね それが ペイントソフトやドローソフトなどにあるレイヤーの下絵機能があるのか 下絵に レイアウト図を敷いて その上から 線路を配置していくという もう ビックリの機能ですね だって これ発想が まるっきり鉄道模型シミュレーターと逆の発想ですからね わざわざTomixレイアウターという レイアウト図だけを 作れるようにしたソフトもあるのが この日本の鉄道模型シミュレーターの考えでね 本当に目から鱗ですね

この下絵になったレイアウト図が 下の画像だ。

Trainzレイアウトプラン20x10

















外国のサイトから拾った画像だが 元々は、2002年に 外国の鉄道模型マガジンで紹介されたレイアウトを 2009年に又 レイアウト84#として 紹介され それを 今回(TMR)で 製作を 開始したみたいです。

サイズは、よく わからないのですが ストレート区間で 60フィートと書いてあったので 約18.288mあるので バックヤードを入れて 約20mくらいの長さかなと 勝手に想像しています。

この制作途中の動画が こちらですが 30分くらいと長いので 画像は、省略ですが 興味のある人は、見てね

NO2--Trainz Model Railroad #2 - Needles District

NO3--Trainz Model Railroad #3 - Needles District

NO4--Trainz Model Railroad #4 - Progress has been made!  

ここまで 全部 動画を 見てしまうと 90分近く掛かるのでね なので 途中まで出来た走行動画で6分間の動画を 紹介だ。



こんな感じが 製作途中の(TMR)の制作画像だ。 こういうのが 鉄道模型シミュレーターでも 他の鉄道シミュレーターでも あんまり見掛けないんだね  こういう制作途中というのは、レイアウト作っている側からすると 大変参考になって いい勉強には、なるんですが しかし 再生回数的には、素人受けしないのでね

NO5--Trainz Model Railroad #5 - Komo's Scrapyard

NO6--Trainz Model Railroad #6 - Needles Yard  

NO7--Trainz Model Railroad #7 - Final Details

一応 ここまでが レイアウト制作の過程の動画みたいです。 最後に 紹介するのが (TMR)の特長なんでしょうか このレイアウトの展示台から 壁そして天井まで 作ってしまう動画です。 これも 30分以上と 長いので 興味のある人だけ見て下さいね



本当に 他の鉄道シミュレーターの動画を眺めていると 本当に勉強になってね とくに この(TMR)は、本来のTrainzの作りとは、微妙に違うように感じてね レイアウトの後ろに壁を立ててレイアウトのシーンを切替えるなんてね 昔 この鉄道模型シミュレーターでも ガイド本の中には、似たような壁を利用するというのがあったのですがね こちらの(TMR)は、そもそも 鉄道模型シミュレーターというものが どういうものか そこの考えが違うように思えてね

こうやって じっくり眺めていると 本当の意味での鉄道模型シミュレーターと鉄道シミュレーターの 違いとは、なんぞや なんてね 誰も そこまで考えないか でも言葉としての意味は、大きいからね〜 だから メーカーさんは、 この鉄道模型シミュレーターというタイトルコピーは、離さないでしょうね〜

そして もっと嫌らしいのは、昔は、Nゲージと大きくサブコピーにうたっていましたが 今じゃ NゲージとかHOゲージとかの表記を あんまり うたわなくなったのでね さすが 大人ですな〜

因みに 今まで紹介した(TMR)のレイアウトは、1/160のNサイスらしいです。