越河駅レイアウトのカーブホームの作り方の参考には、まったく関係ないかも知れませんが こんな同じ東北本線の松島駅のカーブホームの写真を紹介だ。

東北本線松島駅カーブホーム1













こちらは、東北本線松島駅の上り本線側の東京方を眺めた画像だ。 この少し奥に 2015年に開通した東北仙石ラインが 分岐している場所が すぐ近くにあります。 元々 この東北本線と仙石線が 平面交差が出来そうな一番近い場所で 保線用の 横取り分岐が昔からあって 保線モーターカーなどは、行き来していた場所でしたが あの3.11の復興事業として 急遽 出来た新しい路線なんだね まあ 詳しくは、調べてね

東北本線松島駅カーブホーム2













東北本線の上り線側の ホームの端っこから 下り方面の青森方を 望んだ 画像だ。

東北本線松島駅カーブホーム3













どうして 越河駅とは、関係ない松島駅のカーブホームを 紹介しているのか それは、 カーブの大きさの違いが どんな感じなのか ちと 知りたくなったのでね そして ここの上り線ホームで 珍しい行先案内板が 吊り下がっていました。 今時 塩釜・仙台は、順当なんですが その下に なんとなんと 上野の表示ですよ

もう寝台特急も 走らない東北本線で 東京じゃなく上野ですからね まあ 新幹線じゃないので 当たり前なんですが なんか 不思議な感じになりました。

東北本線松島駅カーブホーム4













向かい側のホームの裏側が下り本線で 表側が 中線で 松島止まりの折り返しの電車が 停車します。 そして 上り線と中線の間に 昔は、もう1本待避線みたいな線路が あったようなんですが 今は、保線用の線路が途中まで 残っています。

東北本線松島駅カーブホーム5













上り本線の 下り方青森方面から 東京方を 眺めてみました。 

東北本線松島駅カーブホーム6













上り線側から 下り青森方面を眺めた画像からだ。 この松島駅構内の実際のカーブが どのくらいなのかは、わからないのだが 越河駅に比べて カーブが 少し急なような気もするのだが なんか緩和曲線のような入り口と出口と真ん中の屋根付きホームのカーブの大きさが 違って見えるのだがね

このカーブホームを VRM3版の正規のカーブホーム部品で作ってしまうと 対向式ホームだと R-359とR-393そして 大きめがR-427とR-461の複線に合わせた部品と 島式ホームだと R-291とR-359そして 大きめが R-393とR-461の複線に合わせたカーブホームしかないので こういう感じの ゆったりとしたカーブホームは、中々純正部品じゃ作れないのでね

因みに 今 作っている越河駅のカーブホームに配置してあるカーブ曲線は、上り線側が R-903とR-835の組合せと 下り線と中線がる対向ホームには、R-835とR801を組み合わせて作っているので 純正のカーブホーム部品は、使えないのでね

中々このカーブホームのカーブの大きさが 実際のカーブホームみたいに作れないので いかにして 誤魔化して それなりに見えるようにするか おっと夜のお仕事時間なので 今日は、ここまでね