昨日まで紹介した103系3DCG制作記を 眺めていて もしかして これは、ここの鉄道模型シミュレーターとは、全然 次元が違う3DCG車両の事を 取り上げていたのかと 思って 本来の鉄道模型シミュレーターの話題に戻って 今日は、書いてみる

そもそも この103系3DCG制作記に取り上げた「ポリゴン数が1437万ポリゴンで頂点数が734万点」というものが どういうものか? それが まったく想像が付かなくてね それで いつも疑問に感じていたVRM5版車両のなぜ車輪とかライトが 丸く表現出来ないのか? そこが 一番のボタンの掛け違いだったかも知れませんね

VRM5車両ブログ画像1VRM5車両ブログ画像2






これらのVRM5版車両が 現在どの程度のポリゴン数で作られているのか? そこが 知りたくて調べていたのだが どこにも出てなくてね それで 色々探していたら こういう本格的な3DCG制作記を 見付けてしまったのだ。

そもそも ここの鉄道模型シミュレーターは、一番最初のV1時代からだと ポリゴン数は、1両あたりのポリゴン数は、鉄道模型シミュレーター(初代)では100〜200ポリゴンだったが、鉄道模型シミュレーター3では2000ポリゴンを超えています。とWikipediaには、載っていましたが 肝心のVRM4,5に関しては、ネットで 検索しても 中々出て来なくてね それらしき文言が入っていた記事が VRMCLOUD自作車輌の製作 – IMAGIC BLOG
「「矢橋ホキVRM車両化計画」を支援する話(2)」 と #VRM自作車両 というTwitter記事くらいしか見付けられなくて 中々今現在のVRM5車両が どのくらいのポリゴン数で 作られているかが載っていなかったんだね

と ここまで書いて 気が付いたのは、この鉄道模型シミュレーターは、元々20mx20mの空間にレイアウトを作りそしてそこに車両編成を走らせるのが 目的で 動かない精密な車両を 見せるだけじゃなく シナリオのない空間に いかにしてスムーズに車両を走らせるか? ここが 重要なんだね だからこそ VRM5版車両の車輪やライトが 完全な円形をしてない理由があるのか と 勝手に推理してみました。

そんな 鉄道模型シミュレーターの将来は、、という記事が 鉄道模型シミュレーターV2テクニカルガイドという20年近く前のガイド本に載っていたんだね その記事を紹介したのが 2013年に紹介した 昔は、VRMの参考書があった。という記事だ。 その時は、このポリゴンに付いて 興味が無かったので 取り上げなかったのですが そこに わかり易く解説があったので要約して紹介だ。

★ 1998年当時の初代鉄道シミュレーターは、当時のPCでは、標準的な性能である1秒間数万ポリゴン程度を想定して 各機能を 設計して 車両は、この制限をクリアする為に 部品を構成するポリゴン数を 100前後で設計されていた。(ポリゴン=3D-CGでの最小構成単位、VRM2当時で 3角形1000前後が組み合わさって1車両を構成されていた。

★ 1998年当時に 登場していたグラフィックボードのGeForceで 3次元処理能力は、400万ポリゴンで プレステ2で 3000万ポリゴン弱で 当時は、TVゲームの方が 上だったみたいだね

★ 当時は、カノープス「SPECTRA7400DDR」とか「SPECTRA8400」のNVIDIA社の第2世代GPU「GeForce2GTS」が 主流だったみたいだね

★ 処理可能なポリゴン数は、PCの性能差で 開きがあるために、「上位」か「下位」 かいずれか1つにゲームの制作基準を作る必要があるので VRMでは、ある程度の「上位」機種に 合わせて設計されていた。 その上位機種のPCじゃないと スムーズに動かないというのは、 ここから気付いて なんだかんだで PCも そこから3台以上も 交換しながら現在に至っているのが おいちゃんのPC事情だ。 

★ VRM3版の蒸気機関車に関して 当時まだVRM3版が 発売する前の段階で こんな記事が 載っていました。 蒸気機関車は、相当なパーツ数を 必要になる複雑な形状や構造の車両です。蒸気機関車は、複雑な電車と同じ程度の1000ポリゴンの精度では、そのスタイルを 相当簡略して表現しなくては、ならないのでロッドまわりや各種バイピングを的確に再現するには、2000ポリゴン以上が必要になります。(バイピングとは、配管?)

★ 多数の列車運転を 安全に行う為の閉塞設定(区間を区切って、その中は、必ず1列車だけしか存在しないと決める安全システム)は、将来のバージョン(4又は5)に実装される予定。 閉塞区間と 信号機、制限速度設定、運行グラフなど「実物の鉄道」と 同じようなシステムを目指しています。

* 余談ですが 鉄道車両の運行は、一般にダイアグラムを基準にしていると思われています。しかし 実際の鉄道では、閉塞区間、制限速度など諸条件が先に設定され、 その条件の上にダイアグラムを設定します。ダイアグラムだけでは、時刻管理は、出来ないため 閉塞などの各システムが組み込まれた後のダイアグラムを実装する予定です。

とまあ 凄いですね〜 20年前と比べると 今現在は、どこまで 行くのでしょう 

ここまで 進化して来ると Nゲージの鉄道模型シミュレーターと 呼んでいいんでしょうかね おいちゃんは、あくまでも レイアウトとかジオラマが楽しめる感じで 少しだけ 自動制御があるだけのVRMでも いいと思いますが