やっと お休みになったので 今日は、徹底的に このNゲージレイアウトに関してのお話だ。

その前に このVRM?とは、そもそも どういうものか その考え方が 各々違うのでしょうが おいちゃんは、一貫して これは、仮想鉄道模型だと 思って 今まで こうやって しつこく ここでも書いてきましたが 改めて このNゲージレイアウトが完成して つくづく そう思うんだね

今まで 色んな方が 色んな考えで 例えば 鉄道模型レイアウト製作の為のVRMとか BVEやTrainzそしてRaillSimやA列車で行こうなどの鉄道シミュレーターゲームとの競合や兼ね合いなど 色んな物の中のひとつと考えられて来た節も 見えましたが そもそも ここのメーカーさんは、どのように考え そして これから先 どういう方向に このVRMを 発展させて行くのかが よく わからなくてね

PCの性能の向上で 確かに昔に比べりゃ VRM車両等の精密さやリアルさは、目覚しいものがあり 悔しいけど 本当に 欲しいと思うのだが 今ひとつ 昔から引っかかっている レイアウトを このPCの中で作ってそして車両編成を走らせて楽しむという単純な構造が どうも アホなおいちゃんには、そう見えないんだね

鉄道模型が 今 NゲージからHOゲージが 少し多くなって来たように勝手に思っているのだが そのHOゲージにしても 昔は、天賞堂しか 知らなかったのが 今じゃ TomixもKATOも プラスチックボデーのNゲージ機関車と そんなに値段が変わらないような機関車が出て来たと思う反面 あのムサシノ工芸のような天賞堂の真鍮製の機関車より はるかに高額な車両が 売れているという こんな鉄道模型の趣味の世界でも 格差社会じゃないのだが すっかり 天賞堂が 今までトップブランドだとばかり思っていた昔の概念が 崩れて行く時代だと 思っているんだね 要は、より高価なものか より低価格のもかみたいな 二重構造が この趣味の世界にも 押し寄せていると個人的には、感じているんだね

そんな中で ここのVRMは、メーカーさんは、何かと言えば 20mx20m四方の広大な仮想空間にレイアウトを作ることができます。の一点張りでね

じゃあ 具体的に この20mx20mのレイアウトを 作ったら どの程度のレイアウト容量で どの程度の部品点数になって そして レイアウターでレイアウトファイルが どのくらいの時間で開き ビュアーは、どのくらいで開くか? そういう 具体的な検証やデータを 一切見たことがないんだね

そのくせ 昔々の話ですが レイアウトコンテストなどでは、巨大レイアウトは、お断りみたいな事を書いていたりして じゃあ この20mx20mのレイアウトは、誇大広告じゃないのかと 腹が立ったこともありました。

本来 この手のPCゲームを知らないおいちゃんのようなど素人は、とにかく線路を配置して車両編成を より多く眺めてみたいが このVRMというゲームで やってみたい事だと思うのだが いつのまにか インテリ思考というか 本来のレイアウトを作って楽しむから システムとか車両自体に傾倒してしまい これじゃ遺憾と 悪評のスクリプトを書く仕様から ダイアログ設定で 簡単に出来るように 変更になったのかと 勝手に想像しているんだがね

でも やっぱり 肝心の20mx20mのレイアウトを 作ったら?の 具体的な数値での検証が ほとんど出て来ないんだね ここが 昔から思っている 都合が悪いのは、こちらのPC環境という PCゲームの落とし穴なんだね

しかし 現実に おいちゃんのように PCを ある程度 グレードUPすれば Windows7どころか Windows10でも 十分どころか 昔は、VRM3版では、レイアウト容量5000kb、部品点数10000点が 限界とかの噂がありましたが 今じゃレイアウト容量23000kb 部品点数に至っては、53000点を 超えるまで このVRM3版では、レイアウトが作れるという実証がるのでね

こういう検証と実証が ほとんどメーカーサイドから 情報がなく ただ20mx20mのレイアウトが作れると 16年前と 変わらないことを 歌いながら 実際は、じゃあ どういうのが具体的に作れるのか? 

おいちゃんの考えでは、20mx20mのレイアウトは、実際は、容量的には、難しいような気がしてね たぶん20mx10mサイズが 巨大レイアウトの スムーズに動く限界のような気がするのだが もし それが間違いだと おっしゃるのなら ちゃんとリアルな部品配置したレイアウトを ぜひ 作って動画にでもUPして紹介して欲しいものですね

そういう意味でも このNゲージレイアウトに関しては、 こんな感じが 実際なので紹介だ。

完成Nゲージレイアウト見張線レイアウト図1完成Nゲージレイアウト見張線レイアウト図2





ここまで やってしまうのが ど素人の あさはかさなのだが VRM3に限らず たぶん このVRMにハマった人は、必ず 一度は、こういう展開の巨大レイアウトは、一度は、挑戦していると思うのだ。昔は、こういう感じの巨大レイアウトを作っていた方が 多かったのだが 如何せん ここのメーカーさんや レイアウト審査を なさる方々が どっちかという 広告塔になりそうなリアル思考のレイアウト中心に 審査対象にしていたので こういう巨大レイアウトは、要するに VRMの王道からは、外れていると 思われて来ましたがね

でも こうやって 7年越しにNゲージレイアウトが完成して思うのが 誰が そういうVRMの王道を勝手に決めてしまったのかとね このVRMレイアウトに関しては、おいちゃんのような邪道な考えの方が 生き残って未だに それを続けている そこが 本来の意味でのVRMの 楽しみ方 遊び方だと 思うのだがね 

要するに ここのVRMに関しても 二極化じゃないのだが 自作車両やシステムに特化したインテリ思考の よりハイレベルのVRMゲームか それとも 必要最小限の システム例えば 現状のVRM3に プラスした自動運転、自動停止、そして 出来れば ポイントや信号機、踏切などを 今までのようなセンサーや 各種エディターで設定するみたいな感じで 出来るなら Nゲージのカプラー切り離し装置みたいな ある場所に列車編成が来ると その場所だけでは、編成の切り離しが出来るなんてね

そういう 遊びに特化した 車両の精巧さも VRM3車両に ちょっと毛が生えた位の程度でいいから そういうローレベルVRMゲームとして 再販されると面白いと思っているんだがね だってね 4Kや8Kの画像と片方で騒がれながら 片やスマホの画面で 楽しむ時代でもあるので そこまで精巧さが必要なのか? これもだ 何を使って楽しむか? まさに これからは、この二極に 別れてVRMが 発展してくれると メーカーは、どこでもいいんです。 おいちゃんのような レイアウトを作って 車両を走らせ そして楽しむ そういう単純な頭の構造の人向けのVRMゲーム どこぞで 作ってくれないでしょうかね

今日は、改めて Nゲージレイアウトが完成したのを 機会に 少しVRMに関しての 意見を書いてみました。
これも おいちゃんから見たVRMであって 他のユーザーさんは、どう思っているかは、わかりませんが あくまでも ど素人の考えだからね

動画は、昨日の続きで 新幹線見張線の下り線全面展望カメラからの動画です。 言葉より動画の方が 一番 レイアウトの作りに関しては、わかりやすいね