仮想津軽海峡線に 踏切を配置した動作確認動画を 作ってみました。 複線なら しゃ段機付き警報器の(L)と(R)を 2車線道路の両端に それぞれ2台ずつの4台配置して そして 車が 左側通行なので それぞれの道路の左側(L)しゃ断機付き警報機が 最初に 踏切鳴動して一緒に遮断して 約5秒後に右側(R)のしゃ断機付き警報機が 降りるように音声センサーを設定して配置すれば 自動で 踏切を 通過すると 勝手にしゃ断機は、動作終了して 元通りになるんだね

で これが 単線で 両方向からの進入だと これが面倒でね 実際の踏切でも 回路構成から踏切制御の観点から難しいと 知り合いから聞きました。 とくに単線の続行対策というか 長大貨物編成が 通過するような単線区間だと 無閉そく区間だと 万が一 2台の車両編成が 続行で同じ進入で入った場合の 踏切制御が かなり大変だとも 聞きましたね なんでも そうなった時の場合を想定して踏切タイムチャートと呼ばれるような回路図を 作って その中に 色んなリレーとかを 組ませて 時間を稼いだりしているとのことだが

あんまり 難しすぎて 話を聞いても ちんぷんかんぷんなので ただ 踏切の近くに信号機がある場合は、もっと面倒なのだそうです。 

確かに 今複線と単線の全部で 3線が通っている踏切道を 作って いざ 踏切センサーを 配置するのにあたって 複線区間は、いつもの通りなんですが 単線がね 踏切道の両側に 踏切センサーを配置して行くのですが これが 複線で 車両編成を感知して 更に こちらの単線でも感知してしまうので どうも いつも開かずの踏切みたいになってしまって せっかくの 時間差踏切しゃ断が 見られないのが ちと 残念なんだね

そんな 開かずの踏切状態になってしまった踏切動画からです。 ちと 5分くらいと 長いです。



で こんな感じで この国道踏切は、非常に危険な踏切になってしまったので 踏切保安設備を 配置することに決定だ。 そこで 簡単に どういうものがあるのか 紹介だ。

なんせ VRM3版にある 踏切保安設備は、今時 どこにも設置していないような古い障害物検知装置のようで いや JR東海だと 今でも そういう形状を使っているのかも知れないね こちらは、JR東日本の こういった設備しか 見たことないのでね とにかく ここのVRM3版に出てくる線路付帯設備や 信号保安設備など とくに 線路の脇には、ほとんど こちらでは、定番の(とうもとこし形)の 踏切の非常押しボタンを押すと 発光点滅する 特殊発光信号機すらないから ちと 寂しい気分だね(くるくるぱー呼ばれている回転形があるには、あるのだが 地元じゃ仙山線の 愛子と陸前白沢の間に 2箇所だかしかないと噂では、聞いたが)

まあ それは、どうでも いいんですが 長年 自撮りでコツコツ集めていた踏切資料の中から 少し この障害物検知装置について紹介だ。 

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まずは、VRM3版にある 踏切障害物検知装置の中の レーザー光線式踏切障害物検知装置の いわゆる頭の部分からの画像だ。 この投光器の頭の部分からレーザーを発光させて 踏切道の反対側の受光器で レーザーを受け止めて その間に障害物があれば (もちろん 踏切警報中ですが) 光がしゃ断されて 線路脇の 特殊信号発光機が 発砲する仕組みだ。 なんで発砲と 書いたかは、昔は、信号炎管と 呼ばれた 発炎筒みたいなのが 発砲されたから なんか そう言っていると 聞きましたね 今は、赤色点滅発光なんでしょうかね

この レーザー光線式にも 一般の障害物検知装置と 大型トラックなどにも 対応するよう2段式のような大型障害物検知装置があり 踏切道内を くまなく検知するように 対角線方式で レーザーの送受信するように配置してあるのが特徴でね もし 踏切などを 通るとき 注意して見てみると なるほどと 関心しますよ

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こちらの左側の画像の丸印の中にあるのが 踏切道内の道路部分に埋め込んだループコイルで自動車などの金属物などを検知するループ式大型支障物検知装置だ。レーザー式が 雪などが 積もってしまうと 弱いのに対して 積雪にも強いので これも 大きな踏切だと 結構あるのですが ちと これを探すには、目を凝らさないと 見つけられませんね 

右側の画像の丸印の中にあるのが 3Dレーザーレーダー支障物検知装置と 聞いたのだが 正式な名前や 正式な働きに付いては、詳しくは、知らないので 一応報告だ。 でも これからの支障物検知装置は、ほとんど これに 替わるとも 知り合いからも 聞きました。

とまあね どこが このVRM3版レイアウトの踏切配置と 関係あるの?と 思うでしょうが 踏切にも 色んな種類と 設置している場所との因果関係が 色々調べて探すと 面白いのでね ある別な意味で おいちゃんの実際の鉄道付帯設備の中の興味のある趣味でもあるんだね

だから 実際に あっちこっち ドライブがてら 鉄道沿線の写真を 携帯でパチリしているのでね もちろん車両は、一切写っていないという 不思議な写真ばっかりです。 全て この新VRM3★レイアウトを 作る参考に ほぼ10年近く 収集しているからね (貰った写真もありますが)

しかし これだけ 踏切に興味があって 踏切に関しての専門の本なども 少し覗いてみましたが 結局 最後は、踏切の結線図、や配線図そして 踏切タイムチャートなどを 全部頭に入らないと 列車が 1000mなのか800m先の踏切始動点を踏んで 踏切通過して 踏切を抜けた終動点を 抜けて 踏切が 開くなんて そこいらの一般の人が知っている事じゃない もっと 深い続行対策とか 色々な事を 知らないと ここでは、何も書けないのでね 要は、新VRM3★で 使える程度の 上っ面だけの知識だけで お茶を濁す そう それが井戸端会議なんだね

でも 見た目だけは、なるべく リアルな動作 これですよ これ みんな 鉄道模型にしても これで 我慢して自己満足で やらないとね プロじゃないんだからね

暇があっても 頭と金がない そこが おいちゃんの弱いところだね でも なんでも 調べてみるのは、好きですがね その為の ネットであり 机の上のPCだからね でも ここのVRM関係の情報だけは、出て来ない不思議ですね