昨日の記事の続きから 昨日は、青森から帰って来て すぐ書いたので 疲れて あの後 寝てしまったのでね その後 気が付いたこと 追加して書きます。

まず 昨日紹介した中で 参考にした記事が載っているブログを 改めて もう一度 紹介だ。

それが ttmjrm さんという方が やっているブログで レールノートという所で 動画も 色々UPしているみたいです。

で この津軽海峡線と海峡線で 一番の問題であった 在来線貨物と 新幹線の青函トンネル問題を 詳しくわかりやすく解説してくれていた記事が ここに 載っていましたので 紹介します。

北海道新幹線青函トンネル問題を整理する その1
北海道新幹線青函トンネル問題を整理する その2

この中で 4つの問題で工事が行われたと 書いてありました。

・新幹線と在来線の共用を可能にする三線軌条化
・新幹線と在来線の中心位置がずれることによる架線の偏移の調整
・新幹線と同じ電圧25kvへの電圧変更
・古くなったATCの更新及びそれに関するケーブル敷設

実は、知り合いが この中のケーブル布設関係の仕事で この青函トンネル新幹線工事で ここの現場に 6年くらい前から 現場に行っていたと 聞いたことがあり 話には、聞いていたのですが なんか ピンと来なくて 今回 現場近くに来て 初めて こういう場所で 作業をしていたんだと 感心した次第なんだね

とにかく なんでも現場を見てみないと どういう場所で 寒さとかどういう体感で 実際に飯場で 暮らしていたのか 実感が わからないのでね

それにしても 本当に 素人目線だと 只 新幹線と在来線を三線軌条化で トンネル部分だけ 共用すれば 簡単に済むと思っていましたがね 実際は、簡単じゃなかったんですね 

そして そもそも 在来線の時に この青函トンネル部分を わざわざ走らせる為に このED75の 特殊機関車として ED79が あったなんてね そこら辺の話も 詳しくは、知らなかったからね とにかく この青函トンネルというのは、国策上 国土防衛とか そういう観点からも重要で とにかく制約が 多かったみたいですね そんな中で その為に作ったED79も お払い箱みたいですね 

凄いぞED79! 北海道新幹線開業で消え行く電気機関車

話では、その凄さを 聞いていましたが 実際 その近くの現場に行って 毎日 こんな山奥を あの長大コンテナ編成貨物が 毎日 昼夜を問わず 真冬の凍える寒さと 強い風にさらされながら この場所で 青函トンネル通過を 待って 待機している姿を見て なんか 感動して来ましたね

こちら地元の東北本線を通過する北海道からの3000番台貨物編成を 見る目が 全然違って来ましたね 

こういう感じを ぜひ この仮想鉄道模型シミュレーターで 表現してみたいねえ〜 いい経験になりました。