この前 形あるものは、高く売れる?てかという所で ブックオフでの 古いRM-MODELSの 売っている値段に驚いたと 書きましたが 今日 たまたま 仕事帰りに 別のブックオフに寄ったら 今度は、古いRailMagazineが 大量に置いてあったので ついつい 漁ってしまいました。

で 貨物列車の特集が載っている企画の号だけを 8冊もゲットして来ましたよ

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最初に 目に付いたのが 左側の 2014年の貨物列車の特集記事が載っている370号だ。 定価1500で ここで付いてる値札は、760円でね まあ これじゃ買う気がしないので 帰ろうかと思ったのだが ついでに 他の貨物列車が載っている古い号を 手に取ってみたら なんと これが108円の値札が付いていたので こりゃ缶コーヒーよりも 安いんじゃ まあ試しに1冊買ってみるかと また 他のバックナンバーも 漁ってみたら あるわあるわ 貨物列車関連のバックナンバーだけでも 8冊も見つけてしまいました。

更に 欲張って 全部揃えようかと 手に取った2007年286号 定価1200円が760円 あれ これは、もしかして値札を間違えて張ったのかと 店員さんに聞いたら なんと 素人には、わからない説明でね あっけにとられてしまったのだ。

なんでも この古本に関しては、号数が新しいとか 古いとかより 本の程度の良し悪しが一番らしく もうひとつ重要なのが 仕入れた時期が新しい本は、高いとの事らしいのだ。

だから こちらからすると なんで 108円で付いてる2013年の本より2007年の本の方が760円と高いのか 不思議に思うのだが 売る方からすると 仕入れた時期が とにかく新しいのは、半値くらいで売って 1年経過して売れ残っていると 段々に値下げして 最終的には、108円みたいな値段に落ち着くみたいなニュアンスで 説明してくれました。

なるほど そうですかと その場は、納得した気になったのですが 考えてみれば 最初から 最後は、108円でも 損をしない値段がミソでね 本当に メチャくちゃ安い値段で買い取っているんだろうね

本当に 安くなるまで 待とうブックオフだね でも その前に どうしても欲しい人は、値段関係なしに買うのが 趣味の世界なんでしょうね

まあ おいちゃんみたいな人が 世の中の景気を 悪くしていると お金の有る人からは、思われるかもしれませんがね 逆に考えてみたら どうですかね

最後に 760円の物を 108円の値段にしても 儲けは、ないが 損は、しない 要は、 本来の商品の価値じゃなく メーカーが最初に付けた定価1500円を なんでも 元にして 値段を 付けているから そこから この本の価値付けを 最後は、その店の 誰かが 決めているんだろうね

趣味の世界に 安い高いと 騒ぐのは、アホの極みなんだが なんか こういう趣味の世界の領域も 二分化というか どうしても 新しい物、高級な物、より高度な物を 求める層と ここら辺でいいから とにかく 安ければそれでもいいと思う層が 居るんじゃないのかとね

これだけ中古品の流通が まかり通っている下々の世界を 見ていると なんでもかんでも新しい物を 求めている風には、見えないんだがね  買う値段は、自分で決める この商品の中身で 安いか高いかでしか判断できないのが おっさんの 辛いところでね 100%使いこなせないと なんぼ いいゲームでも