今回は、ちと難しい踏切センサーの配置についての お話だ。 詳しい専門的な 踏切警報時間とか 踏切しゃ断時間については、前回VRM3基本レイアウト初級編 Aプラン その9の中で 紹介してあるので ここでは、省いて先に 進むのだ。

まあ 口で どうのと言っても 自分も説明出来ないので まずは、動画を 見て下さい



こんな感じで Bプランの踏切には、時間差で しゃ断する踏切を配置したいのだ。が 動画の中でも 言っているのだが 片方の下り線が通過した後の 左側に当たる踏切のしゃ断機だけが なぜか 少し遅れるのだ。

VRM3レイアウト講座初級編 基本Bプラン2図-18VRM3レイアウト講座初級編 基本Bプラン2図-20.






上の画像が Bプランレイアウトの中の踏切センサーの配置してある場所と その中身だ。全部で 上下線に 15箇所の線路の上にセンサーを配置してあるのだが 何回も センサーを取り換えたり 配置を替えたりと 散々やってみたが この下り線の 踏切通過後だけが 両方の左側の遮断機だけが 遅く開くのだ。

VRM3版の中のマニュアルには、このように書いてあるのだが

VRM3レイアウト講座初級編 基本Bプラン2図-19VRM3レイアウト講座初級編 基本Bプラン2図-21.










この中の 赤い下線を引いた部分の

「踏切警報機は、割り当てられているセンサーのいずれか1つが、列車を検出すれば、踏切を閉じる動作を行います。
踏切内に設置したセンサーは、「列車通過で踏切を開く」をチェックして下さい。このセンサーを列車が通過すると、踏切は開く動作を開始します。開く動作を開始した後は、同じ警報機に割り当てられているセンサーは同じ列車に対しては反応しません。 ※アイマジック規格の踏切線路を使用している場合は、「列車通過で踏切を開く」の状態に関係なく、列車通過を検出します。」

ここら辺の文言の意味が どうも おいらの頭じゃ よく理解出来ないのだが 前に 踏切通過までは、線路に センサーを 配置しないと駄目だと 聞いていたのだが この開くのチェックは、車輛が 最後に通過する線路のセンサーだけでいいんだろうかね

それにしても なんで 上り線側は、普通通りで なんで下り線だけが 通過後に しゃ断機が 遅れて開くのか?

もしかして 一番 最初に 書いてあった

「一番最初の列車の検出から踏切が閉じるまで3秒掛かります。」

その逆で 列車が 最後のセンサーを踏んでから3秒しないと踏切は、開かないのか なんてね どっちにしても 遅れても開くから まあ いいか

色々やっていると こういう問題も 出て来るのが VRM3なのです。まあ そういう時に 始めて マニュアルを 眺めるのだが マニュアルは、あくまでも 想定内の範囲の事しか書いていないので こういう事象が 出て来ると 具体的な 症状とか説明出来ないから 初心者は、困るのよ 

そういう症状を ひとつひとつパズルを解くように聞いてくれる 専門のプロのサービスマスターなんぞが 居れば 最高なんだが 終わってしまったゲームだから しゃあないね