はじめてVRM3を やる人の為の講座のつもりで 今まで 書いて来たのが ここに来て重大なミスをしていた事に 気が付いた。それは、 この「はじめるシリーズ」は、車輛だけが 違って 線路とか建物は、全て同じ構成で 入っているものと 仮定して 新VRM3としてのサンプルレイアウトを 作る企画で 記事を書いていたのです。

ところが 純正版(ここで言う純正とは、ディスク版として市販された商品)とDLで販売されている はじめるシリーズの商品の中身が 多少違っていたのです。これを
既存のVRM3がインストールされていた所に 入って来るとだ どこまでが 今回の部品なのかが さっぱり わからなくなるので 今回サンプルレイアウトを 開いて 初めて 気が付いた次第なのだ。

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左側の画像が 純正版の115系、157系の はじめるシリーズのサンプルレイアウトなのだ。そして右側の画像が DLで販売されている はじめるシリーズのE231系のサンプルレイアウトなのだ。 この他に 前に紹介した300系の はじめるシリーズは、115系、157系とい同じ部品構成で 島式ホームとポイントは、742RLしかないのだ。

しかしDLで販売されている はじめるシリーズのE231系には、島式ホーム、対向式ホーム、高架プレート、トラス鉄橋、そしてポイントが742RLじゃなく495RLのポイントが入っているのだ。

こうなって来るとだ なんの為に はじめるシリーズ用のレイアウトを わざわざ純正版の部品に合わせて作って行く意味がないのだね 困ったもんです。

せっかく 途中まで作ってしまったので 最後まで やるつもりですが そんなレイアウト作りに まずは、必要な設定の所を 説明しようかと 思ったが 画像だけ載せて置きますわ

はじめるセット9.はじめるセット10









まずは、レイアウターでレイアウトを作って 車輛の配置で使うレイアウトエディターの画像からだ。この中で 編成を作り そして 車輛速度や列車番号や操作キーの指定 進行方向などなど これを 設定しないと 車輛が 動かない大事な 作業をする所だ。

そして もうひとつが 前回紹介した ポイント通過時の車輛トレースなどが 出来なくなるポイントエディターでの 列車番号と操作キーの入力設定画面だ。

こういう作業を まずは、クリアしないと ポイントなどの自動での 入換え仕分けが 出来ないのです。

それと これが 一番 レイアウトを作る上で 有ると便利な機能でもある印刷によるレイアウト図面の作成だ。

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この印刷するなのだが いきなり縮小率を選んで 印刷を するとだ かなり馴れないと難しいので まずは、1ページに縮小して印刷で印刷した方が 無難でしょうね

そして馴れて来たら このようにA4で 9枚位の大きさになるような 縮小率で印刷すると かなり レイアウト全体の大きさや配置が 見えて レイアウト作りには、絶対必要なアイテムなのだ。 また これを 眺めているだけでも 結構 楽しいのだが そんな図面みて喜んでいるのは、おいちゃんだけでしょうね