偶然トヨタコンテナ軍団を 超高級ビデオカメラで撮影して来ました。ご覧下さい
トヨタコンテナ軍団を て そんな訳ある筈がないのです。もちろん携帯からの動画撮影だが 撮る気は,サラサラなかったけど 丁度 目の前に止まったので こりゃ記念に残さないと試しに撮ってみたのだ。

まあ この程度の画像でも コンテナ軍団だと わかれば それでいいのだ。その程度で十分満足しちゃうからこそ そんなに精巧に作ってどうすんの?と ふと疑問に思うのだ。

まして あの貨物や客車の台車の車輪って 皆さんマジマジ見た事ありますか? あれね 実際近くで見るとね 車輪なんか回って見えないのよ 台車を受け止めてる軸の部分だけが回ってるように見えるだけなのね そこら辺が自動車のタイヤやホイールなどと大きく違うところなのです。 しかし蒸気機関車だけは,動輪がスポークタイプやロッドなどが どうしても見えるので これは、動かないと駄目なんですね

結論から言うと 蒸気機関車以外の電車,機関車などは,車輪を回転させる為に無駄な労力や経費など使うくらいなら 最初から回転させなくていいのだ。よっぽど下から覗く趣味のあるマニア以外 ほとんど車輪の回転なんぞ 見えないし そんなもん一々気にしてたら このVRMは,遊べないのです。

そんな事一々細かい事言ったら ドアの開閉そして 最後は,人の乗車など もう ここまで来ちゃうと VRMじゃなくTrainzの世界だ。

A列車で行こう9もそうだが あの俯角で眺める構図は,元々このVRMじゃ無理なのだ。それが いつの間にか卓上ミニレイアウトなどを作った時に俯角で眺める?という流れが 出来ちゃって 全体を見てみたい気持ちが起こるのだ。だから遠くの景色も消えてしまうのだ。

VRMの色々紹介されてる動画でもそうだが はっきり言って俯角で見せてる動画は,あまりないのだ。VRMの見て楽しむ距離ってのは,本当に鉄道模型と同じ感じで遠くもなく近くでもない少し離れた位置から眺めるのが一番ベストなのだ。

だから車輪が回ろうが回らないだろうが それすら感じない距離で眺めるのが一番なのだ。それ以上近い距離で眺めて貰いたいとメーカーは,考えてるのかどうか知りませんが そうなると天賞堂HOブルートレインのあのシミュレーションゲームと同じになって 車輌ばっかりが目立って全体とのバランスを欠いたレイアウトを作るから それこそ ただの車輌を走らせてるだけのゲームになっちゃ身も蓋もないのです。

そろそろ どっかで妥協しなきゃと個人的には,思っています。が そこら辺が 余計なお世話の温度差なんでしょうか