今日は,話が 思いっきり飛んでいくから覚悟だぜ!
VRM界隈で一番の話題を提供してくれるfox-hobby-garden
のブログの中に「にっぽん郷愁鉄道」とかいう映像を無料で
見せてくれる所がありまして そこを見てね 日本のローカル
線も いいんじゃないのと思った次第なのだ。

 ところが 実際ローカル線を毎日眺めて思うのが これ全国
たぶんどこでもの風景だと思うのだが線路脇の雑草が気に掛か
ってしょうがないのだ。 とくに葦(アシ,ヨシ又は,茅カヤと
も読んでる所もあるが
)など 背が高く満足に風景さえもさえ
ぎってしまう あの草は,なんとかならないものか なんてね素人
は,考えが甘いのです。 そう鉄道は,海外の綺麗な風景を見せる
観光鉄道じゃないのですよ といいつつ じゃ昔から葦がボウボウ
生い茂っていたのか?というと これも そうでも無かったみたい
なのですなあ これが時代の変遷と申しましょうか この井戸端会
議でしか書かないアホ話の始まりなのです。
0908111






で どこから切り込んで行こうかと考えたら まずは,「葦」って
なんの植物?と ここから調査開始だ。読み方だってねアシなのか
ヨシなのか それとも茅カヤなのかも まったく わからないんだ
からね でも茅ってのは,正式な植物の名称には,なくてね あくま
でも葦の呼名の一種ってことだけが わかったのでね 

と言っても まだなんの植物かは,よくわからないので こんな昔から
広く親しまれてたという記事が「万葉の生きものたち」の中にあったので
紹介だ。ここの万葉の句の「葦(あし)の根の ねもころ思(おも)ひて
 結びてし 玉の緒といはば 人解かめやも」これこそ 葦が なんで
簡単に根絶やしに出来ないかが わかるのですな そう根っこが半端
じゃないほど凄いのです。

まして建設機械が使えない線路脇では,ユンボ(穴掘り機会)でさえも掘
れないほどひどいらしいのを昔ながらの人海戦術でつるはしで手掘りし
なきゃ出来ないんじゃ そりゃ只でさえ赤字ローカル線の所が 景色うん
ぬんで やる筈がありませんなあ それとですなあ 雪国ってとこも関係
あるんですなあ こんな葦でも伸びると写真のように4m以上の高さにもな
るので冬の季節の防風林の役目を果たす効果もあると思うのです。

が しかし積雪が2m以上になる地域だと逆にラッセルした雪を線路脇に
捨てなきゃ行かないのでね 所々は,葦とか生えていない場所もあるの
です。

話を葦の話に戻すと 葦や茅の話題で色んなサイトを発見したので これ
また紹介だ。 まずは,茅葺き屋根を専門にする会社が実は,我が宮城県に
2社も大きく事業を展開してるのだ。それが茅葺屋根工事専門会社の
熊谷産業」と「スズキ産業」だ。共に同じ石巻地区の北上川河口周辺で
茅を生産しながら工事をしてるらしいのだ。 そういえば気仙沼線沿線の
北上川付近じゃ よく背の高い葦が見受けられましたね

で また話が それるのだが ここに「葦焼き交流会」なるサイトがあっ
たのですがね  これを見て貰うと ちょこっとだけわかるのですが
 昔は,葦は,雑草じゃなくてね 大事な原材料だったんですね そうここ
からが 井戸端会議しか教えない話でね 昔鉄道の土手や築提部分に生える
葦は,農家にとっては,宝物でね 毎年この葦の取り合いで殴り合いのケンカ
もあったのだそうです。それもワザワザ その地域の鉄道を管理してる駅や
保線関係のところまで行って「俺のところにお願いしますわお代官様」みた
いな感じだったのが 今じゃ逆に「俺の田んぼの用水路に雑草落とすなよ」
みたいな感じでね 180度立場が逆転したのが 今の時代なのですね だから
今じゃ使い物にならない粗大ゴミみたいなもんでね しかも「刈っても刈っ
ても すぐ伸びる頑張らなくちゃ」なんてねピンポン体操じゃないけど もう
根っこからの根絶やしなんてね無理なんですなあ 

葦が育つ環境って よく言えば土地が肥えてる証拠なんだからね 
雑草と思わずね 風景の一部と考えりゃいいんです。 


こんな葦の話もあるので紹介だ。なんでも「人間
は,考える葦
」とかなんとか ウ〜ンわからんからパスじゃ!

またまた話が おかしくなって来たぞ 葦から段々「あしからず」で話が
飛ぶのじゃ これが教養のない証でもあるのだが 雑学なら任せなさいだ。
葦の言葉で次に飛び込んだのがこれ「風にそよぐ葦」そう あの石川達三
先生
なのだ。

これは,これは,お懐かしい限りじゃありませんか これぞ我が青春時代
によく読んだ先生の本なのだが これは,読んだ記憶がありませんなあ

他の作品は,有名なやつは,読んでるんですがね これは,読んでなかったね
 なんで石川達三先生の話題に葦から変わるのか? これが井戸端会議
のパターンでしてね 石川達三の本を読み出したキッカケなんて 貴方
 たんなる女子に気にいって貰うには,その女子が これ読んだらと言わ
れりゃ読みたくないけど 読まなくちゃが 石川達三にハマッタ訳だ。

こんなもんですよ 文学なんて知るかい「動機は,不純でもね 中身が
気にいれば 文学青年うんぬん関係ねえ〜の」 これを結局言いたかっ
たのね 段々 暑さで おかしくなって来たねえ こんな真昼間から
 こんなの書いてるんだからね 井上靖も いいねえ 今風林火山を毎週TV
でみてるけどね 石川達三の亡くなる前の日記みたいなのが ここ
載っていました。ここには,文学者掃苔録なる 文学者の墓碑の点在箇所
が載ってました。ここに 石川達三先生の貴重な記録があるらしいんで
すがね NHKさん こういうの いつでも見られるようにしてくれません
かね 受信料払ってる方には,何回分は,サービスとかね この前BSでやっ
ていた「SL大特集」見られなかったからね

で結局何が書きたかったのか? わかりませんなあ〜これ 飲み屋で仲間
と あれやこれや話したけど 結局呑んで騒いで あとは,帰って寝るだけ
の世界でね こういう話が好きなだけなんです。だから こういった話の
中身うんぬんなんて 他人からみればアホ話でね でも 興味があって一
緒に話に入ると面白いんですがね これが中々年代とか職業とか経験とか
色々ありましてね でも そんな事関係なしで興味のある方は,どうぞ!

綺麗な物や出来のいい物ばかりが 世の中全てじゃないんだぞ!ってね
それが言いたかったのね 雑草にも雑草から見た世界てもんがあるのじゃ

最後にクジラやイルカだけ 頭がいいとかかわいいだけが生物じゃねえぞ!
「雑草から人間まで含めて地球に生きてる全てを含めて地球環境ってもん
じゃねえの どうもTVでやってる環境問題は,すかんとです。何かがある」

奇麗事の裏には,何かがある?なんてね TVじゃないんだから 話は終り!
以上 暑いところ読んでくれて ご苦労さんでした。感謝,感謝です。

「朝青龍は,どうなるんでしょうか?朝青龍が居ない相撲なんてクリープ
がないコーヒーなもんでね 相撲に王道も正道も 今の時代あるのかね
VRM3には,正道なんてないからね おいちゃん勝手に決めちゃったもんね」